朴 玲奈
バランスボールインストラクター
一般社団法人 体力メンテナンス協会代表理事
studio REINA PARK代表
産後の体重オーバーや体調不良からうつ気味になった経験をきっかけに、バランスボールを始めとしたケア法を学ぶなか、生きる力の源となる真の「体力」に気づく。現在では幅広い世代に向けて体力メンテナンスの普及に務める。
一般社団法人体力メンテナンス協会
スタジオレイナパーク
ボールの上に座って上下に弾むという、だれでも簡単にできる、効果的な有酸素運動です。
運動とリラックスした状態を切り替えることで、自律神経の調整をします。赤ちゃんを抱っこしながらでもできるエクササイズなので、産後特有の体型の歪みや諸症状を解消するなど、心身ともに健康で綺麗になることができます。
弾みながらステップをとる動きは、エアロビクスと同等の効果が期待できますがエアロビクスほど大変ではありません。テレビを見ながら座っているだけでも、身体の歪みを矯正することができ、骨盤調整にもぴったりです。
私は、産後うつ気味になった経験がありますが、バランスボールに出会い、健康を取り戻すことができました。また、産後指導士や体力指導士の資格などを取得し、いろいろな分野を勉強したことで、体についてより深く理解することができたと思っています。このような経験から、ストレスを溜めないように気をつけ、運動などで自立 神経を調整することは大切だと思います。
運動、食事、睡眠、すべてのバランスを保つことが、美と健康につながるのではないでしょうか。
運動した後は必ずリラックスする時間が必要です。自律神経を整え、ホルモンを調整し、細胞を活性化させ、脳を活性化させます。
北久屋の自然の中で行う有酸素運動は、運動した後、リラックスするにはぴったりの環境。地域の人々と楽しく気持ち良く過ごす贅沢な時間は、カラダだけでなくココロも美しくしてくれる。北久屋ビューティープロジェクトを通じ、たくさんの方々に、バランスボールなどの有酸素運動の素晴らしさを伝えたいと思います。
私は、ヨガ、バランスボール、解剖学、マインドケアなど、多くのケア法を学んで、生きる力の源となる「真の体力」に気づきました。自分のココロもカラダも、望みどおりに作れるはずです。
多くの人たちが、幸せでやる気に満ちた日々を送れるように、ともに楽しく体力をつけていきたいと思います。
【撮影協力】 日本メナード化粧品株式会社